申込フォーム作成のポイント

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 オンラインセミナーの申し込みフォームは、参加者の情報をスムーズに収集し、手間なく申し込めるようにするための大切なツール です。
ここでは、 必須項目 や 作成時に押さえておきたいポイント をご紹介します!

目次

フォームに含めるべき基本項目

フォームに含めるべき基本項目

申し込みフォームはシンプルで記入しやすい内容にすることが大切です。
 ✅氏名:フルネームまたは名字のみでOK。参加者を特定するための基本情報
 ✅メールアドレス:案内メールを送るために必須項目。
           入力ミスを防ぐため 確認用の再入力欄 を設けるのもおすすめ
 ✅電話番号(任意):緊急連絡用。
           入力を必須にすると申し込み率が下がることがあるため 任意 にするのが◎
 ✅参加目的や興味のあるテーマ:チェックボックス形式にすると、後のフォローアップに活用しやすい
 ✅希望する特典(任意):特典付きセミナーの場合、希望内容を選べる欄を用意すると便利
 ✅参加方法の確認:セミナー参加に必要な デバイスやソフトの準備状況 を事前に確認できる項目を設ける

フォーム作成時に押さえたいポイント

  1. 入力はシンプルに!
     ✅入力が多いと途中離脱の原因に…!
      ➡ 必要最小限の情報に絞り、 1~2分で完了できる設計 にしましょう。
    📌ポイント:ドロップダウンやチェックボックスを活用 し、できるだけ入力の手間を減らしましょう!
  2. スマホでも見やすいデザイン
     ✅スマホから申し込む人が多いため、レスポンシブ対応は必須!
     ✅画面サイズに応じて レイアウトが最適化 されるように調整
  3. 分かりやすいガイドを追加
     ✅各項目に 簡潔な説明 をつけて、迷わず入力できるようにする
      💡 例:「メールアドレス(確認用)」や「緊急連絡用の電話番号」など
         用途を明記すると安心感UP!
  4. プライバシーに配慮
     ✅個人情報の取り扱いについて、一言添えると安心感が増します
      💡 例:「ご提供いただいた情報は、セミナー運営以外の目的には使用しません。」
  5. 自動返信メールを設定しよう
    申し込み完了後に自動返信メール を送ると、安心感&満足度アップします!
    メールに含めると良い内容
     ✅セミナーの 日時・参加方法
     ✅セミナーURL事前準備の案内
     ✅問い合わせ先
  6. フォームの動作チェックを忘れずに!
     ✅入力ミスを防ぐ「エラーメッセージ機能」を導入しましょう!
     ✅フォーム公開前に テスト送信 して、不具合がないか確認しましょう!

追加機能の検討

申し込みフォームをより効果的に活用するための機能も検討しましょう。
 ✅CRMやメール配信ツールと連携 :登録者情報を自動管理し、フォローアップの手間を削減!
  *CRM:Customer Relationship Managementの略で、製品やサービスを提供する企業が、顧客との間に信頼関係を作り、購入してくれた顧客をリピーターに、リピーターからファンになるような活動を行い、顧客と企業の相互利益を向上させることを目指す総合的な経営手法のこと。
 ✅進捗状況の表示 :長いフォームなら 「あと◯%で完了」 などのバーをつけると、最後まで入力してもらいやすい
 ✅特典案内の追加 :「申し込み完了で 無料資料プレゼント! 」と書くと、申し込み率UP!

まとめ

 申し込みフォームは、オンラインセミナーの集客をスムーズに進めるためのカギです。項目を設定をシンプルにし、スマホでも見やすいデザインにすることやプライバシー配慮を重視することで、ユーザーが安心して申し込める環境を提供しましょう。
また、自動返信メールやCRMとの連携で運営の効率化を図ることで、セミナー準備をさらにスムーズに進めることができます。

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